志津川へ
“歩”
Third Stage
四 日 目
| 月 日 | 行 動 記 録 |
8月13日(月) 明から灼熱の太陽の中 はまなすライン南下し、 野辺地から県道8号を歩く。 横浜海岸→百目木 →吹越→有戸 →野辺地海水浴場 →野辺地国道4号線 →県道八戸野辺地線 → 千曳 → 乙供 11時間50分 歩行42` 第1ステージ:札幌〜室蘭 延べ38時間55分 139` 第2ステージ:東室蘭〜函館 延べ51時間50分 189` 第3ステージ:大間〜三沢 延べ47時間5分 170・5` 第4ステージ:三沢〜宮古 延べ51時間45分 204` 第5ステージ:宮古〜志津川 延べ43時間15分 180` |
4:00 起床。ラジオ深夜便がきのうに続いて「17歳の硫黄島」を流していた。 自分の身体にまとわりついたウジ虫をつまみながら命をつなぐも、爆弾で失ったはずの指がさかんにうずく、と語る。 作者でありインタビュ登場者である秋草鶴次さんの淡々とした語り口調に、勇気を頂戴した気がした。 4:50 「よしっ、きょうも暑さに勝つぞ」でテン場(写真1)をスタートする。 東から立ち昇る太陽がうらめしい。「ほどほどにしてくれな」と。 5:30 なんと読むんだろう? 百目木、これ“どめき”と読むらしい(写真2) 朝日を浴びながらもうくたびれモードに(写真3)。 自販のビールが目に入り、躊躇なく500t買う。きのう買ったお稲荷さんといっしょに朝飯とする。 7:30 なにもない単調な丘陵地帯の道を、この歩の旅のメインテーマである「根気と忍耐」とで黙々と歩き続ける。 はまなすラインをひたすら南下、石油備蓄基地に向かう道との分岐でちょっと休憩。 9:00 有戸付近を通過するも、とにかく直線距離が長い。 アイスを売ってる商店に飛び込みアイスを二個買う。 11:00 出発から5時間、炎天下の中、野辺地湾を右手に見ながら既に25キロ近く歩いている。大町圭月、幸田露伴の石碑前を通過(写真5,6)。 野辺地の海水浴場がある公園に着く。 松山市役所に就職が決まったと言う学生がバイクを降りて同じ東屋に立ち寄る。 タバコをスパスパ吸いながら「就職浪人してやっと入れた」と。健康ラウンドを利用して東京から来たらしく、これから北海道まで行くと。 11:50 野辺地病院の向かいにある食堂で冷やし中華大盛りを食べる。美味しかった。 食堂の亭主が「そんな姿でどちらまで???」と聞いてくる。札幌から歩いて来たと言うとねを白黒。 12:50 食堂の家族から氷のかけらを頂戴し「がんばって」の声に見送られ出発。 国道4号線から八戸に向かう県道八戸野辺地線(写真7)に入る。 14:00 とにかく暑い。東北町の集落が続く中を歩く。 お墓参りなのか、地元の人たちが手に手に花をもって墓地のほうに向かう姿が、、、。 その集落の一つ千曳付近で福祉施設?なのか「まなびや」の入り口にある水道の蛇口が目に留まる(写真4)。 蛇口をひねるとしばらくはお湯がでる。やっと冷えた水になったので腰をかがめて頭からかぶる 15:00 峠っぽい集落の古い家に自販機とその庭に水道が、、、。 そこでまた腰をかがめて水をかぶる。 16:20 向幡屋なる地区を通過し、乙供の市街地に入る。夕食のための食堂探すがない。 コンビにはと言うと幹線道路の交差点にあった。しかしその向こうに大型スーパーらしき建物が、、、。 16:40 長い橋をわたってそのスーパー・マエダストアに着く。そこのベンチに座りとりあえず休息をとる。 店の中で弁当とビール、さらに美味しそうな剥き身のパック入りホヤを買う。 高台にあるマエダストアのふもとにある畑の中にテン場を探し、人目につかない適度な場所を見つけ、テント張る(写真8)。 暑いのでテントの外で購入したホヤを美味しく頂く。むろんビールもうまい。 *写真はクリックすると大きくなります。 |