志津川へ

“歩”
Final Stage
 

  四  日  目 

       月  日               行 動 記 録


  
   11月2日(金)

   気温10℃
     多少寒いが晴れ



 いよいよ宮城県に入る、
  唐桑、気仙沼通過で、
   ふるさとの風景を感じる。

  

 陸前高田松原→県境
  →唐桑岩井沢→小原木中学校
     →只越峠→唐桑トンネル
      →鹿折唐桑→気仙沼漁港
       →松岩階上→大谷海岸
          →小金沢→陸前小泉
 


       11時間20分
         歩行42`



   第1ステージ:札幌〜室蘭
     延べ38時間55分 139`
   
   第2ステージ:東室蘭〜函館
     延べ51時間50分 189`

   第3ステージ:大間〜三沢
    延べ47時間5分 170・5`

   第4ステージ:三沢〜宮古
    延べ51時間45分 204`


   第5ステージ:宮古〜志津川
    延べ43時間15分 180`
  
   3:50   起床。 深夜に目が覚め潮騒が気になり眠れなくなった。
         4畳半でユースホステルを始め全国から学生が集まり感動的なミーティングが開かれたと、広島の老女のお話。
         ラジオ深夜便「心の時代」より。

   5:20   高田の道の駅でトイレ借りる。快適なり。
   5:45   快晴の中、気仙川の大橋を渡る。ウミネコ達が川面でさかんに羽をばたつかせながら水浴を楽しんでいる。仙台まで152`。

         長園寺という立派なお寺の前を通過。何人かの翁達が庭掃除に専念。  気温10℃。
         要谷、福伏あたりで「近くの山の木で家をつくろう運動」の看板が目に入る。

   6:50   ついに宮城県に入る(写1)。 旧唐桑町(現気仙沼市)に入る。 
   7:15   仙台まで145キロ、南三陸町まで53キロの道路標識が(写2)、、、、。

         唐桑町岩井沢で登校中の二人の女子中学生と一緒になる。
         「どこから来たと思う」「北海道、札幌でしょ」と。 小原木中とのこと、礼儀正しい子供たちだった。

   8:13   只越という地域の交差点で瓦屋根の天守閣風の豪邸に遇う(写3)
         そこから山越えに入る。 いつまでも山越え峠越えが続く。

  8:48    今回の歩の旅の最後のトンネルに着く。1969年造られた唐桑トンネル830m(写4)は結構長かった。
         「このトンネルが過ぎればもうすぐだ」で、今度はひたすら峠を下る。

  9:30    鹿折唐桑にあるセブンイレブンに入り、おでんとビールを注文、駐車場でいただく。
         目の前にダンス教室らしい建物だが、営業している様子もない。

 10:15    気仙沼の市街地本通りを歩き、漁港に出る。
         北海道枝幸や沖縄那覇から漁船(写5,6、7)が集まっている。   

         酒屋本店や古いたたづまいの商い店舗(写8、9)に気仙沼の歴史を感じる。
         曲がりくねった市街地を南気仙沼駅前を通り曙橋を渡り、赤岩地区にはいる。

 11:45    松岩駅近くの食堂「こけし屋」に入り、親子どんぶりをいただく。
         さほど美味しいわけではないが昔食べたふるさとの店屋物の味そのものだ。

        松岩から国道45号線に入り、またしばらく黙々と歩く。
        小さなスーパーの前に来たので自販機のジュースを飲む。 

 14:10    最知、階上を過ぎ、カーブを右折すると大谷海岸に着く。
         ソフトクリームをほおばって、ここから10`先をがんばることに、、、。

 15:20    小金沢付近を通過、仙台まで117キロと。
         このへんで道路の距離標識が狂ってくる。仙台まで117キロの次が仙台まで114キロと。

 15:48    登米沢付近のコンビニの前に「石巻61`、南三陸町22`」の標識が、、、。
 16:30    小泉大橋を渡り、市街地で即席の鍋うどんと酒類を購入。

 16:40    小泉駅の海側の松林を最後のテン場(写11,12、13)とする。
         岩手県から宮城県に入るに連れて寒くなってきた。この晩のテント内はだいぶ冷えた。

 
                  
     
                                                *写真はクリックすると大きくなります。


高田市から1時間程で宮城県入り
(写1)

南三陸町までの距離標識も
(写2)
唐桑町只越の交差点付近で
(写3)
最後のトンネル唐桑トンネル
(写4)

全国から集まる漁船群
(写5)
気仙沼漁港には那覇からも
(写6)
気仙沼の漁船群の前で
(写7)

男山本店という
風格のある店
(写8)

古いたたずまいの店が並ぶ
(写9)
南三陸町への
単独の標識も
(写10)

歩の旅最後の
テント場
(写11)
小泉町の夕暮れ風景
(写12)

今回の旅の最後のねぐら
(写13)
初 日
二日目
三日目
五日目