| 新聞あのね97号 2007年(平成19年)3月発行 1.ベテラン議員に若き新人が挑戦 厚別区から道議・市議に10人が立候補予定 2.少雪だぁ 850万円浮かそう!! 弾んだ心も降りそそぐ雪でご破算 森林公園町内会 3.亡夫名義そのままが災いの元 緊急報告:遺産相続最近の事例から 4.遺言とは何か、遺産相続とは何か 4月15日10時 オアシス文化教室にて 5.ニットカフェ 山小屋お泊り会も 雇用促進住宅桜台宿舎 空き室35%に拡大 ★・・・ベテラン議員に若き新人が挑戦・・★ 厚別区から道議・市議に10人が立候補予定 実績と経験が物を言うのか、はたまた新人ながら若さが物を言うのか、4月8日に行われる統一地方選挙に、厚別から立候補予定者は3月8日現在、道議に3名、市議7名が名乗りを上げ、その10氏からそれぞれ自己紹介を寄せていただいた。 4月8日(日)、北海道知事、札幌市長、道議会議員、市議会議員の第16回統一地方選挙が同時に行なわれる。 当新聞「あのね」が配布されている地域住民の投票行動が、各種選挙のたびに高い数値を示していることから、今回も各候補予定者から熱烈なコールが投げかけられている。 平成15年に行なわれた統一選では知事、市長に多数が立候補者し、市長選では再選挙まで行なわれたが、今回は少数の候補予定で対立構図が多少明瞭になっている。 道議、市議では、厚別区での現状を見ると、定員2名の道議に伊藤、伊達、松山の3氏が名乗りあげているが、二人が30代前半と若い。 また定員5名の市議には西村、義卜、伊藤各氏の現、元の60代3人に対して、30代の川田、40代の小嶋、村上,、小川の新人4人がチャレンジャーとして登場、熱い戦いが予想される。 自己紹介の中で尊敬する人物を尋ねると、両親や父を挙げた方々が意外と多く、歴史上の人物は少なかった。 ただこの統一選も平成7年、11年、15年の過去3回の投票率をみると、回を追うごとに投票率が70%台から60%台へと下降傾向にある。今回の選挙で再度70%台まで延び、政治への関心が一段と高まっていくのかどうか注目される。
☆・・・少雪だぁ 850万円浮かそう!! 降りそそぐ雪でご破算 森林公園町内会 「暖冬少雪だぁ、我慢して排雪やめよう。850万円浮くぞ」と厚別北の森林公園町内会の役員。一旦は業者との排雪契約も解除したが、2月に半ばから降り続いた雪に「やはり排雪しないとダメか、、」で弾んだ心もご破算に。排雪で揺れ動いた町内会役員の胸のうちをのぞいた。 戸建て2,200余戸の会員を有する森林公園町内会、その排雪道路の作業距離は22キロに及ぶ。市との費用折半(パートナー制)とは言え、キロ当たり39万円の作業費用は町内会が負担だ。 22キロ×39万円≒850万円が町内会の持ち出しなのだ。 幸いにしてこの12月、1月の冬の入りが暖冬少雪で迎えた。850万円の出費があるとないとでは大きな隔たりが、、。 「この冬はちょっと我慢して排雪を止めようじゃないか。中止して19年度の排雪費徴収も止めよう」の意向に役員達の気持ちが傾く。 しかし、これまでの市とのパートナー制では、排雪契約を一旦解除してしまうと、その後に万一大雪が降り、排雪必要となった事態では、町内会単独の排雪事業となり、その費用1,700万円は丸々町内会がかぶることになる。だから軽率な判断は出来ないのだ。 そこで担当役員さん方が厚別区役所への日参が始まった。 契約解除後でも再度排雪決行となった場合、やはりパートナー制を組み入れてくれないかと、虫のいいお願いなのだ。 ところが案の定、暖冬少雪で排雪するかしないかで悩む町内会があちこちに見られたことから、札幌市は「契約解除後にやはり排雪必要として再契約する場合、作業順番が最後でも良しとするならば一旦解除、再契約もやむをえない」とこれまでのパートナー制を見直したのだ。 そこで森林公園町内会では1月27日の会長、副会長、事務局長の三役会議で今冬の排雪は実施せずとし、来年度の排雪費徴収も取り止めと内定した。 ただ天候の行方は誰しもが判断できず、市のパートナー制の改正に依存しながら、町内会会員への回覧には2月上旬の排雪は中止し、これからの降雪状態を見ながら2月下旬に排雪を行なうかどうかを再検討します、旨の回覧をまわす。 しかし、2月10日頃から連日のように大雪が降り始め、幅8mの生活道路は車の行き交いが不能になるほどの積雪量に。条町目からなるブロック長からも排雪避けられずの声が上がり、さらに会長はじめ役員の自宅にも「道が通れないぞ、早く排雪してくれ」の電話が、、、。それで止む無く2月24日から排雪を実施し、雪予算850万円はやはり雪に敗れた格好となった。 ★・・亡夫名義そのままが災いの元・・・★ 緊急報告:遺産相続最近の事例から 80才に近い高齢の女性、自分の持っている不動産を売却して介護付きマンションに入所したいが資産名義が亡夫のままであったこたが災いして売るにも売れず希望マンションにも入れず身動きできないでいる。ある行政書士からの緊急報告を紹介する。 78才の女性Aさん、数年前主人に先立たれ、遺された土地と家とに独りで住むが、そろそろ限界を感じる。雪捨てや暖房費にも頭を悩ますからだ。 近い将来、この不動産を処分し、自分の体力と健康に見合った施設に入居したいと思っている。介護付き高齢者マンションに関心を持つ。 3人の子供がいるが、それぞれ独立し家庭を持っている。自分の事は自分でをモットーにするAさんは子供たちのお世話になろうとは考えていない。 そこでその子供達に、この家での一人住まいに限界を感じているので、この不動産を処分し、そのお金で高齢者施設に入りたい旨を話す。 3人の子供たちも基本的には賛成してくれた。 もともとこの不動産は、夫婦二人で懸命に働き、二人で手に入れた財産、夫亡き後は100%自分の判断で処分可能と考えていた。 そのため子供達に亡夫名義の資産を自分名義に書き換えを依頼した。ところが3人のうちの一人が「母さんは半分で、残り半分を3分して、その分頂戴したい」と言い出してきた。 安全で安心した施設への入居には、この不動産の売却だけで必ずしも充分ではない中で、一人の子供が法律上の遺産相続を主張しているのだ。 子供の反対で今の家を売るにも売れず、もちろん希望の施設にも入れないでいる。身動きが出来ない現況を何とかできないだろうか、良い方法はないものか、というのがAさんの行政書士への相談だった。 3人の子供達を分け隔てなく大切に育ててきた結果が、こんなことで相談することになるとは、なんとも情けない、寂しい限りだとAさん。 ★多くの家庭では、ただ何となく不動産の名義を夫名義にしたままの場合が多く、それが後々災いの元となりかねません。 そこでまづ、不幸にして夫が亡くなった場合、早めに子供の同意を得て妻名義に変更することです。 さらに事前の良策としては、生前のうちに「万一の時には全財産は妻に相続する」という遺言を残しておけば良いでしょう。 特にお子さんの居ないご夫婦にとっては生前の遺言は必ず必要です。 ★・・・遺言とは何か、遺産相続とは何か・・・★ 4月15日10時 オアシス文化教室にて 少子高齢化、核家族化の中で、遺産に関わる問題はあまり表沙汰にはならないだけに内なる諸々の事情を含めながら複雑になってきています。 先に逝く人の想いを大切にしながら、遺された人の現実も冷静に見つめなければなりません。 人生、いつ、どこで、何が起きるか、わかりません。それだけに元気で健康なうちに様々な対策を練っておきたいものです。 そこで新聞あのねでは、4月15日10時から厚別北小学校前のオアシス文化教室で遺言、遺産相続について勉強会を行ないます。 会場準備の都合、参加ご希望の方は予め新聞あのねまで電話又はメールでご予約いただきますようお願い致します。 ★・・ニットカフェ 山小屋お泊り会も・・・★ 「茶話会」も毎月開催 あのね友の会19年度行事 遠くの親戚より近くの仲間、その仲間作りを地域で行なっているのが「あのね友の会」です。 核家族から孤食化の傾向が高まる中、近くに自分に関心を持ってくれる人が居るか居ないかで、日々の暮らしに大きな影響をもたらします。 知り合って仲間となり、コーヒーを飲みながら編み物をしたり、杯を交わしながら人生の何かを語り合ったり、、、。 囲碁やパークゴルフは毎週、マージャン会や登山は毎月行なわれています。 あのね友の会の場をうまく活用して、あなたも地域デビューしてみませんか。あなたのお出でをお待ちしてます。 前号 トップ |