| 新聞あのね87号 2005年(平成17年)8月発行 1.どうみる加入率63% 森林公園パークハウス町内会の今 2.子供の安全に的をしぼる !! 厚別西まちづくり検討部会 3. 駅前に明かりを点けたかった 生活小物雑貨・こもれび 4.健全で健康なうちに覚書メモを 進藤行政書士 メモ小冊子考案中 5.のほろ ディサービス開始 火曜日と金曜日の週2回 ★・・・どうみる加入率63%・・・★ 森林公園パークハウス町内会の今 JR森林公園駅西口にあるマンション群には居住戸数860戸を数える。そのうち町内会への加入戸数は540戸で、その加入率は63%となる。会員の親睦を第一に掲げる同町内会の活動の中から、63%の意味を探ってみた。 森林公園パークハウス町内会(鈴木義治会長、会員540戸)がこのほど、会員の町内会活動に対する関心度がどの程度なのかをさぐるべくアンケートを実施した。会員全戸にお願いして得た回答は160戸。回収率30%弱と少なめだった。 その回答によると、同町内会の主だった活動のいずれかには、ほとんどの人が参加し、特に隣りの森林公園町内会と合同で行っている厚北夏祭りには、回答した会員のほとんどが参加している。 毎月発行されている同町内会の会報「ふれあい」にも、ほとんどの会員が「読んでいる」と答えている。 最後に同町内会の存在そのものを問うと、「あまり存在の意義を感じない」という回答は6件で、90%近くの回答者が「町内会の役割は有益だ」としている。 もっとも回答を寄せた会員自体、町内会肯定派であることからすれば、優等生的な回答も当然なのかもしれない。 問題は残り70%近くの未回答者達の意向がどうなのかだ。町内会未加入者の320戸のほとんどは町内会存在そのものに無関心と受け止めざるを得ない。 もともとマンション入居者の中には、あの鉄の扉一枚が隣近所とのお付き合いを遮断してくれることを良しとして入居する人も少なくない。 その観点するならば「どこの町内会も同じと思うが、入るも入らないも自由の任意団体。それが50%を超えて、63%も入っていれば御の字じゃないの」とする見方もある。 だから個々の行事でも「参加者が多い少ないで一喜一憂する必要はないのではないか、参加した人が楽しんでもらえばそれでいいんじゃないの」と現況を理解する。 一方、同町内会の役員を長年引き受けてきた人によると「年々、各行事への参加者が少なくなってきている。何とか活発な町内会にしたい、活性化を取り戻したいとなると、やはりもう少し仲間である会員が欲しい。せめて80%の加入者がいればもっと活性化がはかれるし、皆さんからの認知も得られると思うんだけどね」と。 確かに7月9日に行われた炭火焼パーティも、70名足らずでちょっと寂しかった。 ☆・・・子供の安全に的をしぼる !! ・・・☆ 厚別西まちづくり検討部会 厚別西地区まちづくり推進委員会は7月13日、同地区の当面の重要取り組み課題として“子供の安全”に的をしぼり、その検討部会で具体的な活動計画をまとめ上げたいとしている。 札幌市では今、各地域ごとにテーマを設けて、自分たちの町づくり運動を推進しているが、ここ厚別西地区では、“子供の安全”を主要テーマに上げ、子供達の安全をいかに促進していくか、その具体策を図っている。 厚別西地区では当初、「まち全体の防犯」を課題として防犯について取り組む計画にあったが、防犯というと余りにも大きな問題であるとして、「子供達の安全」に的をしぼり、それをどう進めていくかを検討部会で話し合いを行うことを決めた。 7月13日に行われた最初の部会では、まづ各町内会での子供の安全に関する現状を語り合い、さらに厚別通小、厚別西小、厚別北小の3小学校と厚別北中、信濃中の2中学校の先生達とそのPTAの役員から、子供達が置かれている現況の説明があった。 厚別通小学校で下校中の生徒が不審な車に声を掛けられたとか、ホームページ上で「小学生を殺す」といった危険な環境にあることも事例として上げられた。 そうした現状を踏まえた上で、どんな手段、あるいはどんな企てがあれば、子供達の安全がいっそう促進されるのではないかといった意見を自由に語り合った。 近くそれらの意見をまとめ上げ、具体的な問題点を提起しながら、地域あげての運動へ持っていくとしている。 そのための手段として、連絡網を充実させ、地域内の共有課題として相互認識を高めていく事をあげている。 ☆・・・駅前に明かりを点けたかった ・・☆ 生活小物雑貨・こもれび 森林公園駅前にある商店ビル・リーヴココプラザに生活雑貨の店「こもれび」が開店した。その動機は「商店街に灯りを点けたかった」からだという。実質オーナーであり、お隣りで薬局を経営している門脇稔さんにその心境を伺った。 このリーヴココプラザ1階の南端にある35坪の貸し室はこれまで、洋食店から始まり大衆食堂、イタリヤ料理店といったレストランが次から次と開店しては閉鎖され、開店しては閉鎖を繰り返していた。 地域住民とのニーズが合致しなかったのか、飲食店経営はいまひとつパッとせず閉店を余儀なくされていた。 しかし、地元住民の“テナントに灯りを”の要請は再三打ち出されていたものの、店主でもある三菱地所もテナント探しには苦渋を強いられていた。 そうした実情を踏まえ、経営の困難さを想定されながらも、なんとかこの店舗に灯りを点したいと、門脇さんが、三菱地所に相談をもちかけたところ、三菱が最大限の応援をしてくれることを約束してくれた。 そこで、どうせなら幅広い年齢層の人々が楽しめる店はどうかと奥さんや娘さんに相談し、小物雑貨店の「こもれび」の開店にこぎつけたのだ。 小物雑貨で採算をとるにはかなり厳しいことも予想されることから、娘さんを店員として人件費を抑えることにした。 さらに、これまでレストランとして使用していたレイアウトを飾り付けで工夫してそのまま使用し、その分、ニーズにあった品物揃えに力を入れ、設備投資を極力抑えた。 これまで薬局を利用していただいた地域の方々に微力ながら楽しい場を提供したいという気持ちと、町並みに少しでも灯りを点け、駅前の健全な環境を保つことに役立ちたいという一心で開店までこぎつけた小物雑貨・こもれび、住民の間からも「今度こそ末永く営業活動を展開してもらいたいね」との声もあがっている。 ★・・・健全で健康なうちに覚書メモを・・・★ 進藤行政書士 メモ小冊子考案中 夫や妻、または両親が不慮の死に見舞われた時、遺族であるあなたはどう対処しますか? 縁起でもないと、一蹴したくなるかもしれません。そしてその対処方法は決して簡単ではありません。 愛する家族の突然の死は、驚きと悲しみで途方に暮れます。周りの人に言われるままに事を進めてしまいがちです。 そのために愛する人の人生最後の葬送の儀も、古くからの慣習や形式に振り回され終えてしまいがちです。 そこで大事なことは「自分が健全で健康なうちに、自らの生き方、身の施し方といったものを、描いておくことではないでしょうか」と語るのは行政書士の進藤洋次さん。 遺言というと固苦しいので、誰でもが簡単にメモ風に書き残すことのできる小冊子、思いつくままに少しづつ付け足していく小冊子を考案中だ。 ★・・・のほろ ディサービス開始・・・★ 火曜日と金曜日の週2回 助け合いワーカーズ・のほろ(NPO法人)が、毎週火曜日と金曜日の週2回、厚別北2条3丁目にあるのほろコミュニティホールで、機能訓練や散策、食事の提供などを中心としたディサービスを行っている。 6月7日から正式にスタートしたもので、送迎の小型バスで同ホールに通所している利用者は毎回5〜6名。 生活相談員と看護婦さんが常時付き添い、健康管理はもちろん心身機能の維持向上をはかっている。 前号 次号 |