| 新聞あのね78号 2004年(平成16年)1月発行 1.しのびよる“独り”、そして“まばら”の中で 2.単独でNPO認定 たすけあいワーカーズのほろ 3.育愛こども医院 単独の診療所開設 4.投票者は神様 5.編集企画委員会を設置 6.「5.15あのねたすきがけマラソン」 走者募集中 7.IHクッキングヒーターは優れもの ★・・・しのびよる“独り” そして“まばら”の中で ・・・★ 住民、増えてはいるというけれど 私達の厚別東、同西、同北の三地区の人口は、相変わらず増加しつづけている。 その理由として、交通の便が良い事や、地域の子供教育への関心が高いため、が上げられている。 住環境が総じて良好なため、住宅の新築も相次ぎ地域住民が増え続けるという、歓迎すべき良好な図式なのだ。 ただ、一世帯当たりの人口となると、厚別東で2.5人、同西で2.6人、新興住宅地の同北でさえも2.8人と、いづれも3人を割っている。 区全体の世帯数の増加が、1,069世帯であるのに対して、人口はその半分の576人しか増えていないという珍現象も起きている。 少子高齢化と言えばそれまでだが、もっと具体的に言うならば家族構成の独り化、疎(まだ)ら化とも言える。 大きな家に夫婦二人だけの家庭が急速に増えている。その二人だけの生活にも悲しい別れが到来し独りとなる。 たとえ家族構成が多しと言えども個の尊重とやらで、子供達は個室に引きこもり、食事もそれぞれバラバラにとるという。 同じ地域に住む者として共に暮らし、共に生きることの共生の意識は希薄化し、それぞれが孤立化し、疎らな様相を一層強めている。 ![]() ☆・・・単独でNPOに認定 たすけあいワーカーズのほろ・・・☆ ![]() 厚別北小学校のすぐとなりにあるのほろの事務所 住み慣れた町で、住み慣れたわが家で、いつまでも健康で自分らしく安心して暮らしたい、そのための相互たすけあい活動を展開したい、、。 そうした思いを込めて、平成7年10月、厚別区内の主婦16名を中心にのほろの活動が開始した。 誕生から8年が経過した今、月間500時間、年間で6千時間に及ぶ福祉サービスの提供を行なうまでに事業規模が拡大してきている。(グラフ参照) ![]() これまでの「NPO北海道たすけあいワーカーズ」の一事業所としてでは、様々な不都合が生じるとして、さらなる飛躍を期す意味でも単独でのNPO取得が必要ということで、昨年後半からその準備を進めていたもの。 正式名称「NPOたすけあいワーカーズのほろ」のこれからの事業展開は、相互助け合いシステムをさらに促進し、地域に開かれたのほろとして、公的機関や各種団体との連携を深めながら、福祉環境の充実のため、様々な問題解決にあたりたいとしている。 また昨年4月から活動の拠点となる事業所を、厚別南の狭いアパートから厚別北2条3丁目の一戸建ての一階全フロア90uに移転し使用していることから、具体的な活動として次の2点を上げている。 一つは、厚別北小学校のすぐ隣りという立地から児童の保護預りにも力をいれるというもの。厚別北小学校には既にミニ児童館が設置されているものの、働く女性の支援強化という観点から、よりきめ細やかな対応で児童を預かるとしている。 また広い集会所スペースもあることから、週に1〜2回、趣味やお茶会などを行うミニディサービスも計画している。お年寄りが気軽に集い、顔を見せあいお互いの元気な場にしたいというもの。 少子高齢化、核家族化、地域連帯感の希薄化が叫ばれている中で、NPOのほろの今後の活動に大きな関心が寄せられている。 ☆・・・育愛こども医院が単独の診療所を開設・・・☆ ![]() 厚別西2条3丁目の北郷通りに新築された育愛こども医院の診療所 厚別西2条4丁目のアクティブプラザメディカルビルの二階で診療を行なっていた育愛こども医院(院長:澤田陽子氏)がこのほど、同ビルから西へ50メートルほど、厚別西2条3丁目の角地に単独の診療所を開設しました。 新設された診療所は、スーパー・ジョイ厚別店の斜め向かいの角地661uの敷地に、木造平屋建て、延べ189uの建物。 車椅子の患者さんでもスムーズに出入りできるように全床面をバリアフリーとし、さらに待合室を拡充し玄関を2ヶ所つくり、感染症のこども達を完全に分離できるような構造にしている。この開設を機に澤田院長は「新たな気持ちで地域に根ざした医療として貢献していきたい」と語っていました。 ★・・・投票者は神様かしら・・・★ 各町内会主催の新年会が、今年も厚別区内あちこちで賑やかに開かれていたが、「今年ほど大物議員さんが、次から次とお顔をお見せしたのも珍しいね」の声も聞かれた。 ここ森林公園町内会の新年の集いにも、元大臣のM議員や新人のK女史議員、参議院のD議員など国政レベルの議員が3人も参列した。 そのほか道議、市議の議員さん方ももちろん列席、会場はさながら選挙前の公開討論の場にも似た雰囲気で、一般の参加者は「こっちの先生のお話に耳を傾けなくちゃならないし、あっちの先生のご講義にも耳を傾けなければならないしで、ちょっと戸惑いましたね」と。 特にこの厚別北管内は投票率が区内ではトップ、全市でもベストテン入りとあって、「お偉い先生方と言えども、我々投票者は神様みたいなもの、新年早々から私たちのご機嫌伺いにお出でいただいたのかしら」との声も、、、。 ☆・・・編集企画委員会(仮称)を設置 ・・・☆ 編集企画ものに関心のある方はお気軽に 新聞「あのね」では今、原稿を書いたり、編集ものを企画したりすることに関心のある方との編集企画委員会(仮称)を計画しています。 こんなものを企画して、こんなかたちで編集してみましょうといった話し合いを繰り返す中で、「よし、これならなんかモノになりそう」という結論になったら、少しづつ手がけて具体的な作品として誕生させようという、そんなスタンスです。 今発行している新聞「あのね」や、「覚え書き」(自分史)に対しての「もっとこうしたらどうかしら」といった改正意見、修正意見も結構です。 何でもお話し合いしてみませんか。関心のある方は、当新聞にご連絡ください。 ★・・・ 支笏湖畔往復の走者募集中 ・・・★ あのねたすきがけリレーマラソン 一本のたすきに汗と心をつないで、走者から走者へそしてまた次の走者へ、、、、 「あのねたすきがけリレーマラソン」は今年、5月15日(土)に、昨年と同じコース、厚別北から北広島、恵庭、千歳、支笏湖畔往復の往復120キロを走ります。 今年も One for All All for One の感動のドラマが展開されそうです。 その参加者を今、募っています。速いとか、遅いとかは一切問わず、おおむね10キロ程度を走りきれる方を求めています。 参加ランナーが10名集まれば一人の走行距離は12キロ、12名集まれば10キロに、さらに参加者が増えれば一人当たりの走行距離はさらに短くなります。 ただ、参加ランナーが多ければ多いほど良いとも限りません。ひとり10キロ程度を走れる方とし、定員は一応15名以内とさせていただきます。 参加費は保険料、懇親会費を含めお一人2千円。 参加希望者は、電話894−7590の伊藤までご連絡ください。 定員になり次第、締め切りとさせていただきます。 ☆・・・IHクッキングヒターは優れもの ・・・☆ 家庭の台所に今、火力によらない電磁熱による調理器具がお目見えしている。 厚別北2条2丁目の さかうえデンキの店長井上賢一さんによると、これは、IHクッキングヒーターというもので、特にお年寄りの家庭で好評らしい。 IHクッキングヒーターとは、電磁誘導加熱(Induction Heating)のことで、火力によって加熱するのではなく、磁力線の働きで、クッキングヒーターのプレートの上に置いた各種の鍋類を発熱させ調理ができるという、優れものです。 ガス器具などのように炎の出る火力器具は、廻りのものへの引火や消し忘れから来るガス漏れ、さらに最近お年寄りの家庭に多く発生している袖口からの引火による火傷などの心配が、このクッキングヒーターでは全て解消されているから安心です。 200Vのハイパワーからくる高い熱効率で、燃費はガス並み。反射熱も少なく夏場も涼しい調理ができる。 価格は性能によって異なるが、二十数万円前後が多いようです。 詳しくは、рW92−5553のさかうえデンキさんへ。 前号77号 トップ 次号79号 |